名作といわれる物語の数々から、お好きな作品をお選び頂けます

こちらでご紹介します影絵劇は、児童数が少なめの学校や団体にご案内している作品です。
計4演目の中から、ご覧になりたい作品を2つお選び頂き、上演することが可能です。

作品は、すべて生語りになります。

上演作品

はらぺこプンタ

原作:武井博/いつもはらぺこのプンタは、ある日鳥のタマゴをひとつ見つけました。「タマゴをかえせばおいしい鳥肉が食べられる!」プンタは、あちこちからタマゴを集めて、ヒナをかえしますが…

赤いろうそくとにんぎょ

原作:小川未明/北国の小さな漁村に、ろうそく屋の老夫婦がいました。ある日、おばあさんが人魚の女の子の赤ちゃんを拾い、二人で大事に育てました。ところが、悪い香具師に娘を売りとばしてしまい…

走れメロス

原作:太宰治/人々を殺し続ける国王にメロスは怒り、王城へ突き進むが捕えられ、死刑を宣告されてしまいます。親友を人質に猶予をもらい、妹の結婚式に出かけますが、メロスは帰ってくるのでしょうか…

虔十公園林

原作:宮沢賢治/馬鹿者呼ばわりされている虔十は、杉を育てますが、平二に嫌がらせを受けるようになります。東北の厳しい自然環境の中で、見事杉を成長させることが出来るのでしょうか…
~言葉に命を吹き込む~
影絵劇団かしの樹の「語り手」は、一人ですべてを表現します。
老若男女に始まり、動物、木立のざわめきまで、語りで表現できないものは何もありません。
宇宙のすべてを表現できるのです。
「語り手」の言葉は、こどもたちの耳から入り体中をゆさぶります。
まるで、言葉に力があるように……
それが生の人間の言葉なのです。

~日本語が持つ秘めた力~
私たちは言葉を大切にあつかうことをモットーとしています。
それは、日本語は本来美しく、また一つ一つの言葉は深い意味を持っているからです。
さらに、いにしえから日本では言葉には魂が宿るといわれてきた言霊文化があります。
日本語一つ一つには、人を幸せにする力が秘められています。

公演概要


●演  目  影絵劇1作品目/影絵教室/休憩/影絵劇2作品目

●上演時間  約1時間30分 ※休憩時間を含みます。
(1時間公演も可能です。ご相談ください。)

●上演条件  会場:体育館、講堂など ※校外の公共施設等をご利用の場合は、予めご相談ください。
設備:コンセント20アンペア以上が2口、暗幕

●上演費用  児童1名様650円
※地域、日程、人員等により異なります。

公演のご依頼・お問い合わせ

※「少数校影絵劇の問合せ」とお伝えください

電話番号    048-745-1287
ファックス 048-745-1281

お問い合わせメールアドレス
hide_sanchos@yahoo.co.jp

影絵劇団かしの樹 春日部事務局
〒344-0126 埼玉県春日部市赤崎12-5